WEB業界ためになっ話
STAFF BLOG
AIと一緒に働いて感じていること
こんにちは、田前です。
鹿児島もついに梅雨入りし、不安定な天気が続いていますね。
気分もじめじめとしてしまいますが、
どうにかこうにか気落ちせずに頑張っています。
さて、ここ最近は弊社でも本格的にAIの導入が進み、「AIと一緒に仕事をする」ということが当たり前になってきました。
使いこなせればとても便利なAI。
今回はコーディング作業において「地味に助かるなあ」と感じたことを一つご紹介します。とても基礎的な話で、決して難しい話ではないのですが、毎日の積み重ねとして意外と大きい。
AIと作業をしていると、Web制作における用語やスタンダードが自然と身につくという話です。
クラス名、何にしよう問題
コーディングをしていて、意外と時間を取られるのがクラス名の命名です。
たとえばサイトのトップエリア。
topなのかfvなのか、はたまたheroなのか。
たとえば構造的な名付け。
contentなのかboxなのか、それともcardなのか。
細かい話に思われるかもしれません。
CSSと一致していればなんでもいい…とは言え、それだと私みたいなタイプは迷ってしまうんですよね。
迷わないようsec01・sec02・sec03 みたいな感じで順番に命名していても、
あとから順番が入れ替わったり追加になったり。
内容的に英語で命名しようとしても、そもそも英語がぱっと思い浮かばなかったり…
AIは、そういった命名の煩わしさを一手に引き受けてくれます。
たとえば先ほど挙げたトップのビジュアルエリアについては、AIは迷わず hero と書いてきます。
これまでは「トップ画像」「トップスライド」「ファーストビュー」「フロントビジュアル」など、呼び方はバラバラだったもの。今でも人や会社によって違ったりしますよね。
構造やデザインを見て、今いちばん一般的で、誰が見てもわかりやすい命名をしてくれる。
細かいことで迷いやすい自分にとって、ものすごく助かることでした。
「一般的にはどうなのか」を知れるのが助かる
わかりやすいところでクラス名の話をしましたが、CSS変数もそうであるように、コーディングをするにあたっては他にも様々なルールや命名規則が必要です。そして、会社やチームによって、そのルールや命名規則は微妙に違います。それはそれで覚えるべきですが、私がまず知りたいのは「一般的にはどうなのか」というベースラインです。
AIが書くコードは、特定の会社のローカルルールではなく、業界全体で広く使われているスタンダードに近い。なので「これが一般的な書き方なんだ」という感覚がつかみやすいです。独自ルールはその上に覚えればいいので、頭の整理がしやすくなりました。
使いながら学べる、というのが一番の強みかも
時間を確保して勉強する、というのが理想なのはわかっています。でも実際には、手を動かしながらの方が頭に入りやすいし、続けやすい。
AIと一緒にコーディングしていると、作業をしながら自然と「あ、これはこう呼ぶんだ」「こういう命名がスタンダードなんだ」という発見が積み重なっていきます。意識して勉強しているわけじゃないのに、気づいたら知識が更新されている。
そういう学び方が、今の自分には合っているなと感じています。
今回は日常的なコーディング業務の中で「地味に助かる」と感じた部分をピックアップしました。
AIと仕事をすることで、業務効率だけでなく、こういった学習効率も格段に上がったと感じます。
とはいえ、まだまだ知識も経験も不足しています。今後も自分の頑張り次第、といったところは変わりません。
新しい武器とともに、これからも成長していきたいと思います。
ではでは。
