みなさま、こんにちは。山下です😊

太陽から逃げるように日陰をさがして歩いていた季節が過ぎ去り、
気づけば自ら進んでお日さまの下を選んで歩くようになりました。
青空に映える赤や黄色の木々を見上げながら、
秋はいい季節だな～としみじみ感じています🍁

今回はちょっとしたご報告があるのですが、
わたくし、山下。「ウェブ解析士」に合格しました| ᐕ)⁾⁾

ウェブ解析士とは、
アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、
デジタルマーケティングを通して事業の成果を導く人材のこと。
（一般社団法人ウェブ解析士協会より抜粋）

夏ごろからこつこつと勉強を続けていたので、無事に合格できてほっとしました。
（受験費用は会社が負担してくれたため、プレッシャーも感じていた…）
まだまだ基本レベルを習得したに過ぎないので、
今後も勉強を続けて実務につなげていきたいと思います🔥

さて、試験が終わった解放感の中、私がまず何をしたかというと、、、

読書📚

試験が終わるまでは趣味の読書時間を削って過ごしていまので、
その反動で、ここ最近はひたすら読書に耽る日々を送っています。
なんてったって「読書の秋」ですからね。幸せ🤗

ちなみに最近読んだ本は、

・踊りつかれて（塩田武士）

…SNSでの炎上や偽情報が生む悲劇。現代社会の歪みと、人と人のつながりについて描かれています。

・スピノザの診察室（夏川草介）

…「幸せ」とは何か。医療現場を通して、生と死を静かに見つめる物語。

・たゆたえども沈まず（原田マハ）

…画家ゴッホの生涯を、弟・テオと日本人画商の視点で描かれています。アート小説の最高峰。

・ジヴェルニーの食卓（原田マハ）

…”印象派”の巨匠たちを描いた短編集。画家の人生を知ることで、作品をより深く見つめることができるように。

などなど。

私は本を読んでいる時間も好きですが、
心に残った文章や場面、読書感想などをノートに書きとめる時間も好きです。
読み終えて数日経ってもなお、本の場面や内容を思い出してあれこれ考えているときには、
ああ、とてもいい本に出会えたんだな～、と心がほくほくします。

真偽の不確かな情報があふれ、とんでもないスピードで消費されていく時代。
「踊りつかれて」の文を引用させていただくと、
『「質感につながらない情報」が「この世に影響を与えすぎている」』時代に、
一冊の本とじっくり向き合い、考えを巡らす時間は私にとってとても大切な時間なのです。

皆さんはどんな時間を大切にしていますか👀？

これから年末にかけて慌ただしい日々が続くかと思いますが、
自分の心が落ちつく時間を確保しながら、心身ともに労り、
体調管理に気をつけてお過ごしくださいね。

追伸：
去年の11月にも読書に関するブログを投稿していました。
事あるごとに読書推ししてスミマセン…