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【すきまのWebメモ】まずは「インプレッション(=知ってもらう)」から始めよう!獲得から測定までを解説💡
こんにちは!
【すきまのWebメモ】のお時間です📝
自社のウェブサイトやコンテンツを利用してもらうためには、
まず「知ってもらう」ことが大・前・提!
広告や検索結果、SNSのタイムラインなどでユーザーに自社の存在を
認知してもらうことを「インプレッション」といい、
それを得てこそウェブサイトへの訪問へとつながります。
そこで今回は、「インプレッション(認知)」について解説💡
どんな方法で得るのか、そしてどう効果を測定するのかみていきましょう👀✨
【1.】🚪認知の入口にはどんなものがある?
【2.】👣認知から「訪問」へつなげるには
【3.】📈認知の効果を測るには
【4.】🗒️まとめ
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【1.】🚪認知の入口にはどんなものがある?
ユーザーはどこから自社の存在を知るのか?
代表的なチャネルを整理してみます
1️⃣検索
ユーザーが課題や疑問を持ったとき、まずとる行動が「検索」です。
検索結果に表示されるコンテンツや広告は、自社を知ってもらう大きなきっかけになります。
2️⃣広告
自社に関連する検索をしていない人にもアプローチできるのが「広告」。
バナー広告や動画広告などは、潜在的な層に広く存在を知らせる効果があります◎
3️⃣SNS
日常的に使われるSNSは「偶然の発見」の場。
フォロー外の投稿や広告がタイムラインに流れることで、気軽に自社を知ってもらうきっかけになります。
4️⃣メールマガジン
新規認知の獲得である①~③とは異なり、再認知・関係強化の場となるのがメールマガジンです。
「信頼できる情報源」として定期的に接点を持てるのが強み。
それぞれ特徴の異なる入口がありますが…お気づきでしょうか?
2️⃣広告=ペイドメディア、3️⃣SNS=シェアードメディア。
と、以前の記事で紹介した4つのメディア「PESO」が再登場したことに!
復習(`・ω・´)復習
【2.】👣認知から「訪問」へつなげるには
たとえば、道を歩いていて新しいお店の看板を見かけても、
そのまま通りすぎてしまうことがありますよね。
インターネット上でも同じで、「ちょっとのぞいてみようか」と思わせる工夫が必要です☝🏻
●SEO(検索エンジン最適化)
検索結果一覧での順位を上げたり、見え方を改善する施策。
検索結果の順位が高まれば多くの人の目にとまる機会も増え、インプレッション拡大につながります✨
●MEO(マップエンジン最適化)
Googleマップに表示される店舗情報や写真などを充実させ、上位表示を目指す施策。
ユーザーに選ばれやすく、来店や問い合わせなどに直結します🗺️
●キーワード分析
ユーザーがどんな言葉で検索しているかを把握するのは必須!
一回の検索で認知から購入まで至るのはまれなため、検討段階の検索語も重要です。
Googleキーワードプランナーなどで検索ボリュームや関連語を調査し、
ユーザーの関心にあった記事や広告を準備しましょう🪧
【3.】📈認知の効果を測るには
○表示回数(インプレッション数)
広告やSNS投稿においては「何回表示されたか」を確認できます。
表示回数が多くてもクリックや訪問につながっていない場合は、内容の見直しが必要⚠️
○流入経路(チャネル別の訪問数)
Googleアナリティクスを使って、オーガニック検索、広告、SNSなど、どの経路から訪問があったかが分かります。
「どの施策が来訪につながっているか」把握できます。
○新規ユーザー数
Googleアナリティクスを使って、「初めて訪れた人」がどれくらいいるか分かります。
新規ユーザー数が伸びていれば、認知拡大の効果が出ている証拠です👌🏻
○クリック率(CTR)
アナリティクスとサーチコンソールを掛け合わせ、
広告や検索結果での表示回数のうち、実際にクリックされた割合を出します。
「興味を持ってもらえたか」を測る指標で、認知から訪問への橋渡しができているか判断できます🪜
【4.】🗒️まとめ
なにをするにもまず、「知ってもらう(認知)」ことから。
いろいろな場所で自社の「顔」を出し、効果のチェックと改善を重ねていくことで
「名前は聞いたことある…」を「実際に利用してみたい!」へ
つなげていきたいところですね(`・ω・´)