WEB業界ためになっ話

STAFF BLOG

山下

【すきまのWebメモ】インターネットは社会をどう変えた?今、”体験”と”愛着”がキーワード🔑

みなさま、こんにちは!山下です😊

毎週スタッフが交代でお届けしているブログ「WEB業界ためになっ話」。
この7月に新たな期(第16期)を迎えたことを機に、
今後は少し新しいカタチで発信していくことになりました~!

ワーーーヽ( *゚∀゚* )ノーーー!!

これまで通り各スタッフの自由な投稿は続けつつ、
今後はWebに関する情報やノウハウなども発信していく予定です📢
「きっと誰かの役に立つ、ちょっと専門的な話」を気軽に読めるカタチで。

そして、その役目を仰せつかったのが…
私、山下です。ドキドキ。

このシリーズは自分自身の学びをアウトプットする場として、そして、
スタッフブログの「すきま」に差し込むメモ的な記事にしたいと思い、
【すきまのWebメモ📝】と勝手に命名させていただきます|д゚)…

ではさっそく、
記念すべき第1回目をお届けします!


「そもそもインターネットの登場で社会はどう変わった?」
「今の時代、ウェブサイトを活用する上で求められる視点は?」
そんなはじめの一歩について、まとめていきます☝🏻

 

 

【1.】📚インターネットの歩みをざっくり振り返り

  • 1990年代~   一般企業や家庭で利用できるように 情報を「探しに行く」時代
  • 2000年代前半~ 「Google」の日本サービス開始 ブログによる情報発信が流行
  • 2000年代後半~ スマホやSNSの登場で「双方向」「リアルタイム」な情報発信の場に
  • 2010年代以降~ モノとインターネットがつながる コロナ禍によりWeb会議システムが普及

インターネットは「情報を探す場所」から「情報を発信する・つながる場所」に変わり、
世界中どこにいても、誰とでも、リアルタイムにつながることができる時代になりました。

ちなみに、世界初のウェブページ「World Wide Web」
1991年8月6日にティム・バーナーズ=リー氏などにより公開されました。
今でも記念に公開されています
📍http://info.cern.ch/hypertext/WWW/TheProject.html

 

【2.】🌏インターネットが社会に与えた影響とは?

◆情報との向き合い方の変化

誰もが発信者となれることで、インターネット上には正しい情報や間違った情報が混在する時代に。情報を鵜呑みにせず取捨選択する力(メディアリテラシー)が各個人に求められるようになりました。

◆企業と顧客(消費者)の関係性

TVや新聞など一方通行型の広告が主流だった時代から、SNSやユーザーの口コミが大きな影響力を持つようになりました。顧客との双方向のやりとりによる”ファンづくり”が欠かせない視点となっています。

◆個人の価値観の変化

安さや機能だけでなく、”自分の価値観に合うか”で選ぶ人が増えています。その結果、商品やサービスに「愛着」を持ってもらう工夫が大切にされるようになってきました。

 

【3.】👀今、ウェブサイトで求められる2つの視点

①エクスペリエンス(体験価値)

ただ情報を羅列しただけのウェブサイトではユーザーの心を動かすことはできません。
サイトを訪れたときの印象、読みやすさ、商品の見つけやすさなど、
「心地よい」と思われる体験になるよう設計することが重要です。

②エンゲージメント(愛着、つながり)

商品そのものの機能だけでユーザーに選ばれ続けることは難しい時代。
企業のビジョンや世界観など“商品以外の価値”によって「これが好き」と思ってもらえる工夫が、中長期的な顧客とのつながり=ファン化につながっていきます。

 

【4.】🗒️まとめ

インターネットは社会全体にさまざまな影響を与え、
価値観やコミュニケーションのあり方を大きく変えてきました。
そして今、ウェブサイトに求められているものは
「体験として心に残ること」「つながりを育てること」

この【すきまのWebメモ】シリーズでも、
そうした視点を大切にしながらそっと書き留めていけたらと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします🙇🏻‍♀️

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